微発泡する、薬用液体歯磨きを開発!
商品拡充健康志向の高まり、コロナ禍の清潔意識の広がりで成長性をキープしているオーラルケア市場。中でも、洗口剤※はハミガキなどに比べ使用経験率が低いため、伸びしろの大きい市場として注目されています。
※歯を磨いた後の仕上げとして使用する洗口液や、歯ブラシでブラッシングすることで効果を発揮する液体歯みがきが対象。
口臭ケアに加え、研磨剤を含まないものや、ホワイトニング効果がある液体歯みがきも登場し、市場は更に拡大しています。
SVシリーズ初!泡になる薬用液体歯みがき
この度、天真堂では、お口のすみずみまで有効成分が行きわたる、微発泡タイプの薬用液体歯みがきを開発いたしました。
SV63(ソヴール63)は、3種の有効成分「イソプロピルメチルフェノール」「β-グリチルレチン酸」「アラントイン」を配合した微発泡する液体歯みがきです。
POINT1:口臭ケアサポート
3種の有効成分と10種の植物由来成分が贅沢に配合された泡が、お口全体に広がります。
「殺菌」「歯肉炎予防」「口臭ケアサポート」で歯周ポケットの奥の口臭も元から除去します。
歯肉炎予防:抗炎症有効成分「アラントイン」と「β-グリチルレチン酸」が歯肉の炎症を抑え、口臭の一因となる歯肉炎を予防します。
口臭ケアサポート:古くからエチケット対策として活用されてきた植物由来成分が、口内を爽快にします。
POINT2:つやつやホワイト成分でホワイトニングサポート
ブラッシングにより「つやつやホワイト成分*」がお口のすみずみまで行きわたり、歯を白くします。
*ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム(清掃助剤として)
食品添加物としても使用される成分で、歯の表面に付着したステインとエナメル質の間に入り込み、ブラッシングすることによりステインを浮き上がらせて、汚れの再付着を防ぎます。
POINT3:継続しやすい美味しい味とお口に嬉しい弱酸性
ミント・シトラス・ピーチから選べる3つのフレーバーをご用意。
毎日使用するものだから、継続しやすい美味しい味とお口に嬉しい弱酸性に設計しています。
ちょこっと知識!お口のpHと歯の健康
食事をすると、食べ物そのものの酸や、むし歯の原因菌が食べカスの糖分を分解して酸を作りだし、口の中がpH5.5以下の酸性になります。
酸性になると、脱灰(歯が溶ける)が起こりやすくなります。
酸によって歯質からカルシウムやリンが溶けだすことを脱灰といい、むし歯の原因になります。
口内のpHは、時間が経過とともに唾液などの作用により中性へと戻り、再石灰化が可能になります。
脱灰と再石灰化のバランスを保ち、むし歯を防ぐためにも、口内が酸性に傾く時間をいかに減らせるかが大切です。
コロナ禍でオーラルケアの市場が堅調な今、付加価値のある薬用オーラルケア製品を迅速に商品化することが求められます。医薬部外品は開発から承認まで1年程度要しますが、SV63は承認済み処方のためスピーディーな製品化が可能になり、効能効果も標榜することが可能です。
その他にも天真堂では様々なオーラルケア製品のラインナップを取り揃えております。訴求やターゲットに合わせてお選びいただけますので、オーラルケア製品の商品開発をご検討の際は是非ご相談ください。